松岡 佑磨

Yuma Matsuoka

English version is here.

Vision

  • 人々の労働コストを減らし、幸福度の高い社会を実現する
  • いま自分が一番幸せだと思うこと、わくわくすることをする

Message

「自分が生きていく社会が将来どうなると幸せか」という問があるとすれば、僕は「労働コストが減った社会」と答えます。最終的には、すべての人々が「自分の好きなことをして生きていく」社会を実現し、労働 という言葉を無くしたいと思います。僕は、労働に伴うコストを削減し、人間が本当にすべき作業に集中し、可能であればその作業が自分の好きなことで報酬を得る社会の実現を夢見ています。
この社会実現のための解決策の1つが人工知能技術であると思います。人々のほとんどの判断に人工知能が尤もらしい答えを用意する時代が来ます。さらに幸福度の高い社会の実現のためには、現状の人工知能技術の先にある「汎用人工知能」を実現する必要があると思います。汎用人工知能、つまりヒトによる補助を必要としない自立した人工知能が実現したときには、私達が日々悩んでいる煩わしいコストのほとんどが解決していることでしょう。
僕はこの会の人工知能とそれによってもたらされる影響に興味があるすべての人が、「好きなことを労働とする」ための機会やモチベーションの提供を行いたいと思います。そして、この会に関わってくれる人たちと人工知能技術を進歩させていき、「幸福度の高い社会の実現」を目指していきたいと思います。  

Biography

  • 2012年4月 法政大学 理工学部 入学.
  • 2014年10月 全脳アーキテクチャ若手の会に関わり始める.
  • 2017年3月 法政大学 理工学部 卒業.
  • 2017年4月 法政大学大学院 理工学研究科 修士課程 入学
  • 2017年5月 全脳アーキテクチャ若手の会の副代表となる.
  • 2017年9月 Visiting Graduate Scholar in Department of Computer Science, Johns Hopkins Universitry

現在 法政大学大学院 理工学研究科(彌冨研究室)に所属し、同時にアメリカのジョンズホプキンス大学に留学しCCVL(Computional Cognition, Vision, and Learning)ラボで研究を行っている。

機械学習を用いた画像認識, 半教師あり学習器を用いた学習データセット作成の人的コスト削減などの研究に従事。

Awards

  • 2016年 株式会社ABEJA, 株式会社FiNC主催Deep learning勉強会 最優秀賞
  • 2016年 日本知能情報ファジィ学会主催 第12回ファジィ学問塾 ハンズオン優勝
  • [2] 2017年 第79回情報処理学会全国大会 学生奨励賞

Publications

  • [1] 松岡佑磨, 島田大樹, 彌冨仁 :深層距離学習による教師データ生成,第32回ファジィシステムシンポジウム,2016-8.
  • [2] 松岡佑磨, 島田大樹, 彌冨仁 :教師なし学習を導入した深層距離学習法,第79回情報処理学会全国大会,2017-3.

Activity in WBA

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